横綱3人の場所が中日を迎えました。
遠藤もようやく髷が結えて、さっぱり、りりしくなり、頼もしい様子に。
今日の横綱鶴竜は、立会いに変化して物足りなさを感じましたけど、残りは力の入る取り組みを期待しています。
相撲を見ていて毎度、思うこと。
●其の壱
どんなスポーツよりもレフリーが高齢・・・。
●其の弐
上位陣に勝った力士のインタビューは、ほとんど「自分の相撲」・「一番一番」・「頑張ります」というキーワードで
構成されている。
(例)「どんなところが良かったですか?」⇒「自分の相撲が取れました」
「明日からは・・・?」⇒「一番一番・・・」
※語尾が聞き取れないことも・・・。
●其の参
野球などでは選手の名前が入ったスポーツタオルなどが掲げられるが、原則横書き。でも、相撲では縦書き。
●其の肆
弓取りまで映してほしい。
実は、其の弐に挙げたキーワードは、私の仕事に通じるものがあると思っています。
自分の特徴を見出し、長所を伸ばす、それが「自分の・・・」となっていく過程は、専門職においては同じ。
己を信じてそれを極めていくことで強くなっていきたいものです。
そして、「一番一番」という、その地道で足元を固めていく進み方。
結局、これしかないんですよね。
目標を大きく、遠くに掲げていたとしても、一足飛びにそこにたどりつけようはずもないのですから。
世の中、見倣うべき人はたくさんいますね。
などと書いておりましたら、放駒前理事長の訃報が!
ご冥福をお祈りいたします。
コメントをお書きください